2020.02.17 [月] 第3回専門学校HTML5作品アワード入賞!
Webデザイン学科の学生作品、2年生の藤橋くん制作の「デジタル本棚」、2年生のチームGasshere(牧野くん、松本くん、田中くん)制作の「gasshere」の2作品が、「第3回専門学校HTML5作品アワード」で入賞を受賞しました。おめでとうございます!
毎年、挑戦させていただいている「専門学校HTML5作品アワード」ですが、作品は2年生後期の授業「Web制作」内で制作された作品となります。
受賞した作品を紹介します。
デジタル本棚
- チーム名:ミライBridge研究所
- メンバー:藤橋 志成
本屋に行って集めいているマンガや本を見つけた時、この巻を持っていたかと購入をためらう時がある。自分の持っている本を素早く登録・判定できるアプリを開発しました。

登録・削除・確認など、必要最低限の機能のみ実装されているため、「この本持っていたっけ?」と思った時にバーコードを撮影するだけで確認ができる。

使用技術
HTML、CSS、JavaScript、QuaggaJS、Google Books APIs、Firebase
手元に届いた時のみ登録すればいいが、発売日に「購入しましたか?」とレコメンドし、登録忘れを防止する機能などの追加も期待したいアプリです。
ガソリン代 割り勘アプリ「gasshere」
- チーム名:Gasshere
- メンバー:牧野くん、松本くん、田中くん
車社会の愛知県でも、最近は車を購入しない時代になってきています。
以前は1人1台だった家庭も、家族で1台となり、カーシェアの波は個人にも及んできているようです。
そこでしばし、ガソリン代を誰が払うのか問題が勃発しているため、なんとか、手持ちのスマホで解決できないかと開発したのが、このガソリン代 割り勘アプリ「gasshere」です。

操作は簡単で、出発する前にスタートボタンを押し、目的地に到着したらストップボタンを押すだけ。
設定画面で走る地域を設定したり、車種を設定することで「ガソリン代」「燃費」を登録できます。
これにより、地域・車種に関わらず、このアプリを利用することができます。

通行した経路をGoogle Mapで表示でき、さらに、割り勘機能がついているので友人たちと、遠くにドライブに行った時もなどにも利用可能です。
わざわざガソリンを満タンにしなくてもOK!
使用技術
HTML、CSS、JavaScript、Google Maps API
県や地域を跨いだ場合のガソリン代の計算や、渋滞時での燃費など使用用途によってはまだまだ課題はあるものの、家族が普段使いする場合であれば、十分ガソリン代を計算できるはず。
このように自分たちの周りにある課題を発見し、自らの技術で解決へのアプローチとして「Webアプリ」を開発できるのは羨ましいですね。
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