今年こそは、と思っていたのですが、まだまだ新型コロナウィルスの影響は続いています。
そんな中、無事「卒業研究制作展」が終了しました。
ご来場いただいた、企業・保護者の皆さま、ありがとうございました。
Webデザイン学科も「Web技術を利用した作品」というテーマで、バラエティに富んだ作品が展示されました。
学校生活最後の集大成として制作された作品を紹介していきましょう。
学生作品
▲マンガやイラストなどの同人活動の作業量を見える形にすることで、継続を応援するアプリです。進級制作の時は、頭の中の構想を具現化するアプリでしたので、一貫して創作に役立つアプリの開発でしたね。
▲宇宙をテーマにしたグラフィック作品。各グラフィック作品は折り紙になっています。
▲英プレミアリーグのチームエンブレムをHTMLとCSSでドット絵に表現しました。時間が経つとチーム名に変化するCSSアニメーション付きです。
▲日めくりカレンダーです。365日それぞれの日に合わせたタイポグラフィになっていますので、自分の誕生日など記念日を探すのが楽しそうです。
▲恐怖体験を集めたWebサイト。主に日本の妖怪伝説や都市伝説、怪奇現象を紹介しています。オドロオドロしいデザインが雰囲気を出しています。
▲JavaScriptを使ったRPGゲームです。独特な世界観と特殊な操作性が魅力です。
▲グリム童話のお話をそれぞれポスター化した作品。白雪姫や赤ずきんなどが有名ですが、マニアックな作品も取り上げています。
▲自分のダイエット体験を動画とWebサイトにした作品。気付かなかったけど痩せていたんですね。
▲PixiJSを使ったシューティングゲームです。こちらは進級制作展のリベンジですね。1年間での成長度がわかります。
▲お気に入りのWebサイトを記録しておくブックマークを再定義した作品。登録したものの、図書館の書架をイメージしているため、探しづらい。。。
▲架空のエクレア専門店のWebサイト。夫婦二人で岡崎市で頑張っているそうです。調べてみたら意外とエクレア専門店ってたくさんあるんですね。
▲センサーとArduinoを使ったIoTインタラクティブ作品。光を遮るとプロジェクターで表示された画面の模様が変わったりします。
▲各月ごとのイベントや季節にあわせた配色を提案。ポストカードにしてみると違いがよくわかります。
▲読書を管理するアプリ。読み始めや読む予定、読み終わったなど、さまざまな状態を記録することができます。本はバーコードで登録したいところ。
▲グローブとセンサーを組み合わせて手首の角度を検知することで、バスケットのフリースローゲームを作成しました。ちなみに5スロー中5本全て入りました。
▲友人のボーカリストのWebサイト、CDジャケットなどプロモーショングッズ一色。最近、カセットテープが流行っています。
▲画面の各ゲージを操作することで、表示やBGMが変化します。
▲母親の営む雑貨作品を紹介・販売するWebサイト。こちらも進級制作展のリベンジ作品ですね。他の作品と同様1年間の成長が見られます。
▲Live2Dを使ってキャラクターを動かしています。キャラクターと「だるまさんがころんだ」「じゃんけん」ができます。
▲キックボクシング(那須川天心 対 武尊)を紹介したWebサイト。インフォグラフィックスでデータを可視化しています。
▲マニアックなボトルやナットでできた人形を、ネットで売るためのプロモーションサイト。
▲VALORANTというゲームのエージェントと呼ばれるキャラクターのシルエットを使ってポスター化。
トライデントコンピュータ専門学校で過ごした2年間が、新型コロナウィルスに翻弄されてばかりの今年の卒業生ですが、無事、卒業制作展を終了することができました。
当日も、自宅待機で参加できてない学生がいるのですが。。。
本当にお疲れさまでした。
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