2017.06.30 [金] Webサイトでみる映画人気ランキング【2017年6月最終週末】
梅雨の季節、6月末の映画ランキングとWebサイト紹介です。
相変わらず「美女と野獣」が人気ですが、日本映画がたくさん、ランキングされました。
全国週末興行成績:2017年6月24日~2017年6月25日(全国動員集計)興行通信社提供
先月のランキングを見ると「美女と野獣」以外、総入れ替えといった感じです。
[1]22年目の告白 ―私が殺人犯です―
藤原竜也と伊藤英明がダブル主演し、2012年の韓国映画「殺人の告白」を原作の日本映画化です。
大どんでん返しが、衝撃的と話題です。
邦画はほとんどそうなんですが、Webサイトがしっかり作られています。
でも、タイトルのアニメーションは何か意味があるのでしょうか。
[2]美女と野獣
とうとう、累計興収118億円を突破し日本公開映画歴代19位ということですが、2位になってしまいました。
「アナと雪の女王」(興収255億円)って凄かったんですね。
[3]映画「昼顔」
上戸彩と斎藤工が禁断の恋人を演じた、テレビドラマ「昼顔 平日午後3時の恋人たち」の劇場版です。
Webサイトでは、オープニングのアニメーションや、全体の彩度を落としたデザインなどテーマに合わせた印象になっていますが、戻るたびに現れるOPアニメーションや、いたるところの文章が画像なのも気になります。
[4]ハクソー・リッジ
メル・ギブソン監督作品。タイトルやキャッチコピーにはありませんが、第2次世界大戦の沖縄地上戦で75人の命を救った米軍衛生兵デズモンド・ドスの実話を映画化した話のようです。
浦添市のWebサイトに、当時の戦場の様子が詳しく解説されています。
[5]こどもつかい
「呪怨」シリーズの清水崇監督作品。
ジャパニーズ・ホラー感が満載のデザインとなっています。
でも、やはり文章が画像です。
[6]劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女
人気ライトノベルで、2014年にテレビアニメ化された「魔法科高校の劣等生」の初の劇場版。
Webサイトでは、人工知能の主人公とチャットができるキャンペーンがあったようで、すでに終了してしまっていて残念です。
[7]いつまた、君と ~何日君再来~
夫役で出演している向井理の祖母である芦村朋子さんの半生記を映画化。
先日、亡くなられた野際陽子さんも現在の主人公・芦村朋子役として出演されています。
このWebサイトは、テキストデータなので、日本映画だから文章を画像にするわけではなさそう。
[8]宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち
SFアニメ「宇宙戦艦ヤマト」をリメイクした「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編です。
劇場上映されるのは全7章でこの映画が第2章となります。先は長い…
URLを見ると、2202.netとなっているので、2199.netもあるのかと思ったら、ありました。全部一緒にすればいいのに。
[9]キング・アーサー
アーサー王伝説がモチーフですが、鬼才ガイ・リッチー監督作品ですので、ちょっと変わった演出がされてることに期待です。
パンフレットがいらないと思うほどの、Webサイトに情報量が掲載されているのですが、もしかしたら最近は、パンフを買う人もすくなくなってきたのかもしれません。
[10]花戦さ
戦国時代に実在した池坊専好という京都の花僧を描いた時代劇映画。
華道と言えば、池坊が有名ですが、歴代の池坊の中でも、立花の大成に大きく貢献したそうです。
茶道の千利休とも交流があったそうで、ある茶席の花を見ただけで専好の花であると言い当てたという逸話もあるとか。
色鮮やかなピンクと、生け花をモチーフとしたメインビジュアルが美しいWebサイトです。
雨の日は、映画なんかを観に行ってもいいかもしれません。
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