2023.02.24 [金] 2022年度「卒業研究制作展」終了しました。
今年度もいよいよ、最後のイベント「卒業研究制作展」が開催されました。
新型コロナウィルスの影響も弱くなってきましたので、企業の方や保護者を始め、多くの方にご来場いただき、ありがとうございました。

Webデザイン学科は、例年と変わらず「Web技術を利用した作品」というテーマで、多岐にわたる作品が展示されました。

Webデザイン学科2年間の集大成としての卒業制作作品を紹介していきます。
今年度もいよいよ、最後のイベント「卒業研究制作展」が開催されました。
新型コロナウィルスの影響も弱くなってきましたので、企業の方や保護者を始め、多くの方にご来場いただき、ありがとうございました。
Webデザイン学科は、例年と変わらず「Web技術を利用した作品」というテーマで、多岐にわたる作品が展示されました。
Webデザイン学科2年間の集大成としての卒業制作作品を紹介していきます。
立春も過ぎ、後期授業の終了が近づいてきました。
今年度、最後の業界研究授業は株式会社SmartHRさんにお越しいただき、UXデザイン、ウェブアクセシビリティの基礎講座を行っていただきました。
この講座は、SmartHRさんが、学生向け出張講座や人事・労務の実務担当者向け資格検定などを通じて、日本の”働く”をアップデートするための「働くの学び舎」プロジェクトの講座となります。
クラウド人事労務ソフト「SmartHR」を提供する株式会社SmartHRが、誰もがその人らしく働ける社会の実現に向けた新プロジェクトが「働くの学び舎(はたらくのまなびや)」です。
世の中が急速に変化し働き方が多様化する昨今、働くことに関する知識を学ぶ機会を増やすことで、ひとりでも多くの人が心地よく、健康に、その人らしく働くための選択肢を増やしたいとの想いから、共創プロジェクト「働くの学び舎」は立ち上がりました。
主な活動である学生向け出張講座「働くの学び舎 for Students」、人事・労務実務担当者向け資格検定「人事労務マイスター検定」を通して、私たちSmartHRの知識や経験を積極的に社会に共有するだけでなく、双方向のコミュニケーションを大切にし、学びの場を共に創っていくことで、誰もがその人らしく働ける社会を目指します。
引用:SmartHR、新プロジェクト「働くの学び舎」を公開。“働く”をテーマに学ぶ・知る機会を共創|PR Times
学生向け出張講座「働くの学び舎 for Students」では、全国の大学・短大・高専・専門学校を対象に
の2講座を開催されています。
どちらも面白そうな講座ですが、やはりWeb制作を学ぶ学生ということで「UXデザイン、アクセシビリティ基礎講座」をお願いしました。
2013年1月23日設立。2015年11月にクラウド人事労務ソフト「SmartHR」を提供開始。
雇用契約、年末調整などの人事・労務業務のペーパーレス化や、従業員サーベイや分析レポートなど蓄積された情報を活用する人材マネジメントまで、多様な人事・労務の業務効率化を実現しています。
Web上から役所への申請も可能で、煩雑で時間のかかる人事・労務管理から経営者、担当者、従業員を解放し、企業の生産性向上を後押ししています。
とんねるずの木梨憲武さんと俳優の伊藤淳史さんのCMで名前を聞いたことがある人もいるかもしれません。
まずは、昨年度も業界研究授業でお世話になったUXデザイナーの後藤さんにUXデザインの基礎をお話しいただきました。UXデザインを取り巻く4つの言葉があります。
「ユーザビリティはサービスの性能、UXはユーザーの中で起こること、UXデザインは、よいUXになるようにする、作り手の仕組みづくり」と教えていただきました。
似たような場面で登場する言葉ですので、混同しないように、図を使って解説していただきわかりやすかったです。
頻繁に登場したこの図は忘れないようにしたいですね。
2022年度も、残すところ2ヶ月弱となりました。
いよいよ今週、1年間の集大成「進級制作展」「卒業研究制作展」を開催します。
進級制作展では、学生作品の展示はもちろん、作品プレゼンテーションも開催しております。どちらも入退場自由ですので、ぜひご来場ください。
また、本年度も進級制作の学生作品をオンラインにて展示します。
2023年2月9日(木)〜2月26日(日)の期間限定ですが、作品や概要、プレゼンテーションで利用したスライドなどを閲覧できます。
2022年は、少し新型コロナウィルスへの対応も変化してきて、多くの方々に直接、学生に業界・職業のお話をしていただきました。
本年も引き続き、よろしくお願いいたします。
さて、2023年最初の業界研究授業は、株式会社アンティー・ファクトリーでディレクター・プランナーとして仕事をされている福田さんにお越しいただき、Web制作に関わる様々な職種や福田さんご本人のこれまでの経緯などについて、お話していただきました。
1996年に有限会社アンティー・デザインからスタートし、2001年に株式会社アンティー・ファクトリーとして設立されました。
2009年に、現支社長の飯田さんが名古屋に戻り、名古屋オフィスを立ち上げました。福田さんは、2019年に広告系制作会社から転職で入社しています。
もともと絵を描くのが好きだった中学生の福田さんは、大学は、美術・デザインを学ぶ学科に進学しました。
大学時代の「デザイン思考」の授業課題の楽しく、前向きに取り組む中、デザインとは、ヒトを中心とした目的設定(誰かのために。誰かの何かを良くすること)・計画策定(考え方を学ぶ)・実現化からなる一連のプロセスであると考えるようになりました。
さらに、課題制作を通して「技術力を身につけて美しいものをつくるというよりは、デザインについてもっと考えたい!」「デザインの最終(実現化)よりも、企画するほうが楽しめるのではないか。」と自己分析したそうです。
新卒で入社した会社は、バックブランドで販売促進・オンラインサイト運営などで、バナーや販促物なども制作するデザイナーでしたが、転職を機にプロデューサー・プランナーに転向し現職に至ります。
学生に対しても「学んでいる分野が今は好きだと思うけど、それは変わっても全然いいから、考え直してみてもいいかも。」と話していただきました。
Webデザイン学科2年生の天野さん、小野さん、飼沼さん、大西さん、髙林さん(レンタル彼氏.com)が制作した学生作品「プラネットキャッツ」が、「第6回 専門学校HTML5作品アワード」で入選に選出されました。おめでとうございます!
トライデントからは、他にもIT系(サイバーセキュリティ、高度情報、情報処理)からも入賞しています。
専門学校 HTML5作品アワードは、専門学校生の作品作りを応援することを目的として2018年より開催されている作品コンテストです。応募対象はHTML5技術をメインに採用している作品とし、モバイルアプリやWebサービス、Webサイトを問わず、広く応募が可能になっています。
専門学校生の卒業制作や進級制作のスケジュールに合わせた応募期間が設定されていることなどが評価され、全国の専門学校から作品が集まるコンテストになっています。
「プラネットキャッツ」は日々忙しい社会人の日々に猫が癒やしの言葉をかけてくれるヒーリング系アプリです。
マーキュリー、マーズ、ジュピターの3匹の猫から、お気に入りの猫を選びます。
癒やしの言葉が欲しいのか、励まして欲しいのか、それともただ暇なのか、その時の感情や状況によって呼びかけてくれる言葉が変わります。
ある条件をクリアすると、隠れキャラ(猫)が現れるそうです。
制作メンバー以外、その姿を見たことは無い。。。