あっという間に2021年も半年が過ぎようとしております。
今年の春に入学した新入生も、ひと通りパソコンやソフトの使い方などが身についてきました。
全く使えなかったPhotoshopの機能などもどんどん覚えて、Photoshopを使って何ができるのかが少しずつ理解できてきているようです。
昨年は、緊急事態宣言でのオンラインなどで制作できなかったのですが、毎年この時期にやっている、ゴールデンウィーク中に撮影した写真を紹介するスマートフォン用のフォトギャラリーを、Photoshopでデザインする課題を紹介します。
5月中旬に「第16回ウェブデザイン競技会（技能五輪全国大会・若年者ものづくり競技大会 ウェブデザイン職種 予選会）」が本校で開催され、Webデザイン学科の1年生が参加しました。
若年者部門（20歳以下）と一般部門（23歳以下）があり、若年者部門の入賞者は若年者ものづくり競技大会、一般部門の入賞者は技能五輪全国大会への出場推薦が付与されます。
本⼤会は、国内のウェブデザイン技術・技能に関わる若者の技術･技能レベルを競うことにより、優れた技能と⾝近に触れあう機会を提供することで、ウェブデザイン技術･技能の振興および業界の⼀層の発展を⽬指します。
また、本⼤会、若年者部⾨の優秀競技者については、「第16回 若年者ものづくり競技⼤会」（愛媛県にて8⽉開催）に、⼀般部⾨の優秀競技者については、「第59回 技能五輪全国⼤会（東京都にて12⽉開催）」に選⼿の推薦をいたします。
モリサワ認定校特別セミナー、「知ると楽しい文字の話」を今年も株式会社モリサワの井上さんにお願いしました。
昨年に引き続き、オンラインでの開催となりました。
創業100年を超える老舗フォントメーカーです。1924年（大正13年）創業の手動写植機や電算写植機のメーカーから、DTP時代には、使用シェア1位のフォントメーカーとなりました。現在ではフォントの開発から、Webフォントの配信まで幅広く手掛けています。 森澤さんが創業者です。「モリサワ」の歴史に関しては、同社のWebサイトに詳しく紹介されています。
まずは、モリサワのフォントがどういった所に使われてるか？身の回りにある文房具やパッケージなどに隠れている「新ゴ」を探してみよう！ということで、「新ゴのな」の特徴などを教えてもらい、2〜3分ほど探すと、消しゴムやお菓子のパッケージ等からたくさんみつかりました。
気が付かないところで意外と使われているフォント「新ゴ」は改めて凄いですね。
相変わらず、緊急事態宣言中ですが、いかがお過ごしでしょうか。講師のカワグチです。
はや2ヶ月がすぎ、今年入学した新入生もそろそろ学校にも、ハイブリッドのオンライン授業にも慣れた頃です。
トライデントコンピュータ専門学校では、毎年、業界研究授業としてWeb制作の現場で活躍する企業の方をお招きして、これまでの経歴や仕事内容などについて授業をしていただいています。
2021年度最初の業界研究特別講演は、株式会社アンティー・ファクトリーのWebデザイナー・原田ゆいさんにオンラインでお話をしていただきました。
1996年に有限会社アンティー・デザインからスタートし、2001年に株式会社アンティー・ファクトリーとして設立されました。
2009年に、現支社長の飯田さんが名古屋に戻り、名古屋オフィスを立ち上げました。
原田さんは、2019年に転職で入社しています。
ハートがなけりゃSNSじゃない！
