2021.03.31 [水] [専門学校5校]合同Web制作合宿(オンライン)2021
例年開催していた「Web合同制作合宿」も昨年は、新型コロナウィルス感染拡大のため中止となりました。
今年は、前回参加のトライデントコンピュータ専門学校、ECCコンピュータ専門学校、日本総合ビジネス専門学校に加え、神戸電子専門学校、東京電子専門学校の2校を加え、5校39名の学生が参加して、合同制作合宿を開催しました。

前回は、2019年でしたので2年ぶりの開催です。
- 専門学校5校合同Web制作合宿
- 期間:2021年3月23日(火)〜3月25日(木)
- 会場:オンライン
- テーマ:「在宅」or「交流」
- 参加者:トライデントコンピュータ専門学校(Webデザイン学科)新2年生、ECCコンピュータ専門学校(Webデザインコース)新2年生、日本総合ビジネス専門学校新2年生、神戸電子専門学校新2年生(グラフィックデザイン科)、東京電子専門学校新2年生(ウェブ・メディア科)
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過去のようす
オンラインでの制作は各学校ともに取り組んでいますが、同じWeb制作を学んでいるとはいえ、カリキュラムや使っているツールも微妙に違う、他校の学生同士がグループを組みコミュニケーションを取りながら制作を進められるのか、若干の不安がありました。
そこで、事前に各校2名の学生が参加して、プレ制作合宿を開催しました。そこでコミュニケーションや利用ツールを検証して、本番では総勢39名が参加しての開催となりました。
1日目・企画/役割分担
初日は、サポートする各校の講師の自己紹介に続き、参加学生が一人ずつひとこと挨拶をして、今回課題の提案と成果物の総評をしていただくヤフー株式会社 大阪オフィスの中嶋さんから、課題についての説明がありました。


合同制作合宿でのテーマは、「在宅」or「交流」ということで、学生自身もコロナ禍で増加したお家時間の活用や、減少した交流を促すサービスもしくはWebサイトを3日間で制作し、最終日に発表します。
さっそく、グループごとにZoomのブレイクアウトルームに分かれて、チーム名、役割などの話し合いを始めました。
39名の参加者ということで、デザイナー志望、エンジニア志望など各学生の得意分野を考慮して4名もしくは3名の合計10チームとなりました。
コミュニケーションツール
オンラインでは、対面と違いコミュニケーションの取り方が重要です。
Zoomで全てを賄えるといいのですが、制作ツールとの同時使用や画面共有などを併用するとパソコンへの負担が大きく効率がよくありません。今回は、テキストでのやりとりをSlackで行い、制作時や細かい話し合いなど音声でのコミュニケーションにはDiscordを利用するなど複数のツールを組み合わせて利用しました。

