トライデントコンピュータ専門学校も協賛してる春の
WCANの申し込みが始まっています。今年から、技術系のセッションを含めた3セッションとなり、Web制作に関わる方であれば、興味深いセッションとなっています。特に今回は「Windows8」「Bootstrapを使ったレスポンシブ・Webデザイン」「HTML5」と旬なテーマとなっています。
◇WebとIE10とWindows 8春日井 良隆 さん(日本マイクロソフト株式会社)
今デバイスが大きく、変わろうとしています。WindowsというOSも昨年、リリースされたWindows 8で大きく変わりました。Webの制作者にとってのWindowsは、もはや、Webブラウザーが動くOSだけでも、オーサリングツールが動くOSだけでもありません。これまでに培ってきたWebのスキルをそのプラットフォームで直接、活かすことができる、それがWindows 8という新しいOSです。このセッションではそんなメッセージをお伝えしたいと思います。
◇Bootstrapで作る、いまどきのレスポンシブ・Webデザインたにぐち まこと さん(株式会社エイチツーオー・スペース)
昨年は、「レスポンシブ・Webデザイン」という言葉を、Web業界を席巻しました。しかし、実際にレスポンシブなサイト制作を行おうとすると、非常に多くの困難が伴います。そこで注目されているのが、CSSフレームワーク。このセッションでは、そんないまどきのサイト制作手法を、実例を元に紹介していきます。
◇HTML5最前線羽田野 太巳 さん(有限会社futomi )
近年、スマートフォンやタブレットなど、さまざまなデバイスが登場し、ウェブページやアプリ制作においてはHTML5が大きく注目されているのは周知の通りです。HTML5を習得しようと技術論を極めることも重要ですが、世界的な業界動向を知ることは、今後のスキルを活かす場所を知る上で、ますます重要になってきます。もはやウェブ技術はウェブ業界を超え、テレビや車載機器など、その応用範囲は増すばかりです。世界的にウェブを取り巻く事情は複雑さを増していきます。
本セッションでは、近年のHTML5の応用範囲の拡大を示す業界を超えた取り組みの具体例、最新のウェブ技術に関連するビジネス動向、標準化動向などを紹介し、HTML5最前線にみなさんを誘(いざな)います。HTML5とはみなさんにとって何なのでしょうか。改めて考えてみませんか。
すでに、
参加申し込みが始まっています。トライデントの
Webデザイン学科の学生も毎回参加しています。学生はセミナー参加費無料ですので、高校生なども春休みという事で参加してみてはどうでしょうか。→ドタキャンはダメですよ〜。