2009.12.04 [金] Flashな月末ーその1
28日はFITC。
FITCは、世界4か国9都市において8年間で18回のイベントを開催し、700を超えるプレゼンテーションを提供するとともに1万人を超える参加者を動員しました。Flashを始め、モーションデザイン、デザインやコンセプトのアイデア、その他Flex、Air、processing などの技術まで、FITCのイベントは、知識、刺激、を与えてくれるユニークでエキサイティングなイベントとして存在します。当初Flashフェスティバルとして始まったイベントは、Flashを中心に据えながらも、常にプログラムの内容を広げながら、多様なプレゼンテーションを年月をかけて増やしてきました。
■Session 1
Sneak Peek of Max 2009
必見! Adobeエバンジェリストによる日本初公開情報 - Adobe MAX 2009 スネークプレビュー
リー・ブリムロー
FlashBlog.com
■Session 2
Making Things Move
キース・ピータース
www.bit-101.com
■Session 3
Powering The World's Most Advanced Mobile Devices
Hiroki Saito
nvidia.com
■Session 4
Connecting the Dots
マリオ・クリンゲマン
quasimondo.com
■Session 5
Quick as a Flash
グラント・スキナー
gskinner.com
■Session 6
Big Spaceship : Digital Creative Agency
ジョシュア・ハーシュ
bigspaceship.com


どのセッションも面白いものばかりでしたが、なかでもキースの「Making Things Move」はアニメーション全般の基本から、速度、加速度、重力、バウンド、摩擦、減速、バネ係数をActionScriptで表現する方法を順番に説明してくれたので、わかりやすかったです。「ActionScript3.0 アニメーション」にも載っているようなので、授業にも役立ちそうです。