2013.11.07 [木] BananaAdでバナー調査
Webデザイン学科の1年生が「Webデザイン演習」授業の課題で制作したものですが、ブログを再読み込み(更新)するたびにバナーの表示が変わります。これは、SOY CMS/Shopなどを開発されている、日本情報化農業研究所のBananaAdを利用しています。

BananaAdは、画像の切り替えが目的ではなく手軽にボタンのクリック率を計測するサービスとなります。
今回は学生が作ったバナーのクリック率を計測して、どのキャッチコピーやデザインが実際のクリックにつながるのか、を検証しようという事で利用させて頂きました。「体験入学」「Webデザイン学科」各17パターンあります。
導入は、マニュアルを見なくてもできるほど簡単で、初めて触って17パターン×2テストを設定するのに30分ぐらいでできました。現在は、無料プランのグリーンバナナが休止中ですが、以前にアカウントを作った人は引き続き無料プランが使えます。
このブログは、それほどページビューが多くありませんし、検証するバナーの種類も多いので、すぐにクリック率に差がでたりしません。とりあえず、3ヶ月後期終了の2月末までで検証することにしました。

管理画面では、表示回数・クリック数が確認できます。さらに、個別のセットページでは、具体的にどのデザインのバナーがクリックされているのかクリック率順に表示されます。

時期が悪かったのか、場所が悪いのか、ページビューが低すぎるのか、それとも全てなのか(^_^;)、とにかくまだ判断するには時期尚早な数値です。
できれば、高校生や若い人のクリックが希望なのですが、ベースキャンプ名古屋で日比野さんのセミナーに参加していろいろ勉強しましたので、思わずクリックしたくなった場合は、お気軽にどうぞ。