2009.06.22 [月] 「ヤノベケンジ-ウルトラ」展
久しぶりの豊田市美術館で、よくよく思い返したら10年ぐらい来てなかったかもしれません。駅前はかなり変わった印象でしたが、美術館の周りは全然変わってないですね。相変わらず入口までの坂道はキツい。
さて、ウルトラ展ですが写真撮影がOKだったので、バシバシ撮ってきましたよ。
金属質な素材とSFチックなデザインは、なぜこんなに魅力的なのでしょう。また、アイデアスケッチやコンセプトアートなど、作品が生み出されるまでの道程を見ることもできました。


注目の「黒い太陽」は、一番前に陣取って鑑賞したのですが、場内に重く響く電磁音と相まって、穴から稲妻が飛び出してこないかと、ヒヤヒヤ。この不安感こそが黒い太陽なのかもしれません。それにしてもデカい。
8月からの水都大阪2009では、また“トらやん”が活躍するらしいので、楽しみです。