ウェブDeBLOG｜トライデントコンピュータ専門学校 Webデザイン学科

このたびの、各地で自然災害に被災されたみなさまに、心からお見舞い申し上げます。
名古屋市も大きな被害は出ていないものの、先日の台風で停電するなど、災害に備える必要性を強く感じています。

さて、夏休みもいつの間にか終わってしまいましたが、映画などは観にいきましたか？
今回は、不定期企画「Webサイトでみる映画ランキング（全国週末興行成績：2018年9月1日～2018年9月2日（全国動員集計）興行通信社提供）」です。
「カメラを止めるな！」が話題ですが、特に夏休みっぽい映画は少ない印象です。

［1］検察側の罪人

木村拓哉と二宮和也共演の検事ものミステリー映画。Webサイトも内容に合わせて余計なギミックはありません。ただ、毎回フェードインさせる演出は、1回だけにしてほしい。
同じレイアウトで「弁護側の善人」サイトがあります。

［2］銀魂2 掟は破るためにこそある

2017年公開の「銀魂」の続編です。原作は、同名の大人気漫画。
原作の雰囲気を壊さないように、デザインされています。

昨年の夏休みまで映画の公式サイトを毎月更新していたのですが、数ヶ月続けていくと、傾向がなんとなくわかってきました。
ただ、映画公開時にしか見られないWebサイトもありますので、今後も定点観測として、不定期で更新していきます。
とはいえ、前回の更新から半年以上も経っていますので、ちょっと時間を空けすぎた感は否めません。。。

今回は、春休み最後の週の映画ランキングを元にWebサイトを調べてみました。

［1］リメンバー・ミー

「死者たちの世界」を舞台に描いたピクサー・アニメーションの長編作品。先日開催された第90回アカデミー賞では長編アニメーション賞および主題歌賞を受賞したことで注目作となっています。
Webサイトは、ディズニーフォーマットとなっています。

夏休み最後の週末となりました。
昨年の「君の名は。」ほどのヒット作はなかったものの、先月からランキングしている映画が数本ありますので、普段の月に比べると夏休みの映画は息が長いのかもしれません。
全国週末興行成績：2017年8月26日～2017年8月27日（全国動員集計）興行通信社提供
ラインナップをみるとアニメや漫画が原作という映画が、洋画・邦画を問わず安定的にランクインしています。

［1］関ヶ原

司馬遼太郎原作の小説の映画化。
歴女や歴史バーなど歴史が少しブームになっていますので、丁寧に解説されたコンテンツが用意されています。
戦国時代を舞台にしたゲームといえばということで「信長の野望」のコーエーテクモとのコラボレーション企画もあります。
信長の野望ってこんなにバリエーションがあったんですね。

ゆっくりとした台風5号が接近しています。お気を付けください。
さて、夏休みに入り、子供・家族向けの映画がランキングしているようです。
全国週末興行成績：2017年7月29日～2017年7月30日（全国動員集計）興行通信社提供
やはり、夏休みを狙って公開が相次いだのか、先月ランクインしていた映画はランク外になっています。
本来、映画のラインナップの移り変わりが早い時期ですが、昨年の「君の名は。」のような大ヒット作はでてくるのでしょうか。

［1］怪盗グルーのミニオン大脱走

ユニバーサル・スタジオとイルミネーション・スタジオによる人気アニメーション「怪盗グル―」シリーズの第3弾です。
Webサイトでは、タイアップとして人気YouTuberとのコラボレーション動画が紹介されています。
影響力が大きいので、YouTuberの活躍する幅が拡がっていくかもしれません。

梅雨の季節、6月末の映画ランキングとWebサイト紹介です。
相変わらず「美女と野獣」が人気ですが、日本映画がたくさん、ランキングされました。
全国週末興行成績：2017年6月24日～2017年6月25日（全国動員集計）興行通信社提供
先月のランキングを見ると「美女と野獣」以外、総入れ替えといった感じです。

［1］22年目の告白 ―私が殺人犯です―

藤原竜也と伊藤英明がダブル主演し、2012年の韓国映画「殺人の告白」を原作の日本映画化です。
大どんでん返しが、衝撃的と話題です。
邦画はほとんどそうなんですが、Webサイトがしっかり作られています。
でも、タイトルのアニメーションは何か意味があるのでしょうか。