2015.08.07 [金] 名古屋駅麺通り 2015夏麺
日本全国、茹だるような暑さですね。名古屋ももちろん、じと〜っと暑いです。あまりの暑さに食べるのもなんとなく億劫になってくるこの季節。毎度、名古屋駅麺通りで「2015 夏麺フェア」が開催されています。

参加店舗や特別メニューなど、なぜか公式ホームページには情報がありませんので、前回に引き続き、真夏の駅麺を紹介していきたいと思います。※現在行ってきたところのみ。適時更新します。
凍りとんこつ 850円
きのかわ軒〈和歌山ラーメン〉
和歌山ラーメンのきのかわ軒では、豚骨スープを凍らせてシャーベット状にしたものを、よく冷えたラーメンに入れ、見た目も食感も、更にひんやりな「凍りとんこつ」です。
麺もチャーシューも、冷えたスープによく合うように工夫がされているみたいです。薄いという印象はなく、豚骨スープのおいしさとシャーベットのシャリシャリ感が不思議な感じでした。最初はちょっとビビっていたのですが、美味しかったです。

涼味 炭酸ラーメン 850円
だいせつ洞〈旭川ラーメン〉
「涼しくなるために、ここまでするべきなのでしょうか」というラーメンです。写真の通り、注文すると涼しげな器に入った麺と具に、WILKINSONのボトルが置かれます。「こちらの麺には味がついていますので、炭酸水をかけてになって召し上がってください」なんて言葉をかけられます。

なんか台無しにしてしまいそうな気持ちをおさえて、思い切り注ぐと、シュワーと炭酸がはじける音ともに、麺と野菜、生ハムが泳ぎだします。レモンスライスがいい感じに効いています。アイデアは面白いのですが、お味の方は、味つき麺と炭酸水の個性が戦ってます。炭酸のさわやかな感じは好きなので、もうちょっと、味のつけ方に検討してもらってもいいかもしれません。

ということで今日まで2店舗、2種類の夏麺を食してきました。フェアは8月31日までですので、暑い名古屋にお越しの際は、ちょっと立ち寄って涼んでいくのも良いんじゃないでしょうか。