2014.08.23 [土] トライデント・ECCコンピュータ専門学校Web制作合宿2014 二日目






あっという間に、制作時間終了。お疲れさまでした。
続いて、プレゼンテーションを行っていきます。今回は、コメンテーターとして、株式会社プロトコーポレーションの富田さん、スタンドファーム株式会社の松本さんと多川さんにお越しいただき制作物に対して、講評をいただきました。


東山線チームから1チーム10分のプレゼンテーションを始めていきます。
【地下鉄東山線】スイッとひがしやま
【メンバー】福本光、藤岡美織(ECC)河地芳明、伊藤鮎美(トライデント)
市営地下鉄で最も乗り降りする人数が多い、東山線。見どころや観光スポットも多いのですが、その人気スポットをランキングにし、スムーズに案内をするサービスを制作しました。写真で目的地まで案内できるように工夫されています。



【地下鉄鶴舞線】和萌えの街大須
【メンバー】覚前雄大、三宅真央(ECC)、鈴木庸孝、栗山総一(トライデント)
大須は、一昔前には、秋葉原、日本橋と並んで全国の三大電気街のひとつでした。また、神社仏閣の多い地域でもあります。他の電気街と比較しながら、“和”テイストにこだわった作品になっています。もう少しカオス感が欲しいところです。



【地下鉄名城線】TRAIN COMMUNITY
【メンバー】山崎伊清(トライデント)、小川真季、阿部裕太(ECC)
名古屋の地下鉄唯一の環状線ということで、円に沿って動く電車のトップページが印象的なビジュアルになっています。名城線の魅力をInstagramAPIを使って伝えようというアプリになります。タグをつけて検索するのがちょっと面倒そうです。コメンテーターからは、位置情報などで取得できると便利とアドバイスを受けました。



最後は、
【地下鉄桜通線】ときめきSubway
【メンバー】伊吹賢也、池田大地(トライデント)、川端連、斉藤真亜子(ECC)
名古屋市営地下鉄の中でも、比較的新しい桜通線。魅力がまだまだ伝わっていないのではないか。実際に使ってもらうためには、桜通線を舞台にした「恋愛ゲーム」を企画しました。実際の場所で起こるさまざまな恋愛イベントで各駅を印象づけます。実際の場所に行くとAR的なものや位置情報で、イベントを発生させてはどうかなど、まだまだ発展させることができそうです。



コメンテーターの方々に、企画、UX、UI、技術的、マーケティングなど様々な面からコメントをいただきました。ありがとうございました。

最後は全員揃って「ハイチーズ!」

両校の学生の皆さん、お疲れさまでした。最後の感想の中にもありましたが、短い制作時間、尚且つ初めて会った人とのコラボレーションで、どのように円滑に制作を進めるのか。自分ができること、できないことの見極めなど様々なことを学べた二日間だったと思います。今回、自分で気付いた事を今後に活かしていって欲しいと思います。
二日間、お疲れさまでした!
追記:ECCコンピュータ専門学校のWebサイトでも今回の合宿の様子が紹介されています。