2011.03.05 [土] Wordpressビジュアルエディタ改造その2
これまでで、とりあえず画像を入れて、文章を書けば、実際の表示と同じように表示されるわけですが、この「画像を入れる」「文字を入れる」と言うのが、デフォルトの状態では優しくない。画像を入れる時はいちいちアップロード挿入ボタンを押してFlashを起動しなければいけないし、なぜか、見出しを設定できるボタンがあるのです。そして、文字のサイズを変更するものが他に見当たらない。見出しの設定で文字を大きくしてしまうと、HTML構造上おかしなコードができ上がります。

なので、このボタンをカスタマイズしましょうということで、「ビジュアルエディタ、ボタン、カスタマイズ」で検索。PHPのコードを書き込めば、必要なボタンを入れれそうなのですが、書くのが面倒くさいw。
という訳で「TinyMCE Advanced」というプラグインを導入し、ついでに日本語化もしちゃいます。
さらに、動画を埋め込みたい時のボタンも付けちゃいましょう。これもプラグイン「Viper's Video Quicktags」を使ってさくっと解決。
そして、TinyMCE Advancedの設定画面で、必要なボタンを追加したり、削除します。動画関連のボタンはココでは表示されませんので、Video Quicktagsで設定後、ビジュアルエディタ上で確認します。

動画はYouTubeだけでも良いかと思ったのですが、とりあえずGoogle Video, Vimeo, FLVを入れておきましょう。他には、注文のあった文字サイズ変更と画像の配置ボタン、その他作表のボタンを入れておきました。

設定画面では、英語だった「文字サイズ」ボタンもしっかり日本語で表示されています。う~ん「段落」ボタンは要らないかも。
これで、だいぶ使いやすくなったのではないでしょうか。まだ、「こんな事もした方がいいよ」というのがあれば、教えて下さい。
参考
Lovelog+*「TinyMCE Advanced*ビジュアルエディタを強化-日本語版配布 」
だって兎の耳は長いんだもん。「WordPressでYouTubeの埋め込み方法」